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佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー Vol.1
―ウイルテックに入社して約25年、採用部門責任者から見たウイルテックとは―

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佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー Vol.1 ―ウイルテックに入社して約25年、採用部門責任者から見たウイルテックとは―

佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー Vol.1
―ウイルテックに入社して約25年、採用部門責任者から見たウイルテックとは―

先日北海学園大学の附田さん、小林さんがゼミ活動の一環としてウイルテックを訪ねてくれました。
計5名の社員に取材を実施し、今回は人財開発部部長の北野にインタビューを実施した様子をレポートします!

こんにちは!
ウイルテック採用担当の東郷です。

先日、北海学園大学 佐藤大輔研究室に所属している学生さん2名が、
プロジェクトメンバーの代表としてウイルテックを訪ねてくれました。

今回訪問してくれたのは、北海学園大学 経営学部の小林さん、附田さん。
お二人は「採用マーケティング・採用支援」をテーマに研究活動を行っており、
その一環として「就活中の学生が知りたい情報」を発信するため、さまざまな企業にインタビューを行っています。

今回は社長をはじめ、ウイルテックの経営層や新卒採用担当など、
計5名の社員に取材を実施。長時間にわたりじっくりと話を聞いていただきました!
この記事では、インタビューの様子に私、東郷が密着した内容をレポートします♪

トップバッターは人財開発部 北野部長!

最初の取材対象者は、人財開発部の北野部長。
中途で入社をしてから約25年、ウイルテックの成長を支えてこられた方です。
日頃は採用部門の責任者を務めており、学生のお二人の質問にも笑顔で真摯に答えていた姿がとても印象的でした。では、さっそくインタビュー内容をお伝えいたします!

仕事をしていてのターニングポイントとは?

――― 北海学園大学 小林さん
「印象に残っている仕事、または自身にとってターニングポイントになった経験があれば教えてください」

――― 北野部長
「“ターニングポイント”って結構あります。
特に印象に残っているのは“0→1の立ち上げ”ですね。
たとえば2007年、グループ拡大のタイミングで九州エリアでの請負現場の立ち上げに携わりました。
また2015年には、大阪のお客様から『新しく工場を立ち上げるから、ぜひ携わってほしい』と声をかけていただき、請負として現場の立ち上げを行いました。
ここは今ではウイルテック最大の取引先になっています。
さらに、ウイルテックが本格的に新卒採用を始めた時もそうですね。
当時は新卒採用の経験者がいなかったため、試行錯誤しながら進めていったことを覚えています。
“0→1の立ち上げ”とは、「仕組みを作ること」だと思っています。その人がいるからできる仕事、ではなく、仕組みがあるから誰でも仕事ができる状態を整える。だからこそ大変なことも多かったですね。」
真剣に耳を傾ける学生のお二人の様子からも、言葉の重みが伝わっていました。

一緒に働く人の特徴について

インタビューが進み、緊張もほぐれてきた頃、附田さんからこんな質問が。
――― 北海学園大学 附田さん
「今日ウイルテックの方々とお話しして、フレンドリーで話しやすい印象を受けました。実際に働いている社員の特徴はありますか?また、入社して出会えてよかったと思う方はいますか?」

北野部長の答えは迷いがありませんでした。
――― 北野部長
「素直で前向きな人ですね。
出会えてよかった人は…特定の誰かではなく、今の人財開発部の仲間たちです。同じ部署にいる20名ほどのメンバーとは、本当に出会えてよかったと思っています。」

東郷:この回答に学生のお二人も「社員をとても大切にされていることが伝わりました!」と感想を述べ、私自身も同じ部署の一員として嬉しくなりました。

採用部門責任者から見た「ウイルテックのいいところ」

――― 北海学園大学 附田さん
「内定をもらっても、最終的には他社を選ぶ方もいると思います。
実際に働く中で、“ここがウイルテックの魅力!”と感じるポイントを教えてください。」

少し考えた後、
――― 北野部長
「ウイルテックの文化や風土だと思います。役員や部長など役職者との距離感が近いことですね。
役職を“偉さの象徴”ではなく“役割”と捉えているので、社長自身も『役員はただの役割。みんな同じ人間だよ』とよく話しています。そういう考え方が会社全体の風土になっています。だからこそ、その環境に魅力を感じてくれる方と一緒に働けたら嬉しいですね。」

気になる“人財派遣”の働き方について

インタビュー終盤、お二人から予定外の質問が。
――― 北海学園大学 附田さん
「ウイルテックに関するパンフレットを事前に見ていく中で“人材派遣をネガティブに感じたことはありません”と答えている社員の方がいたり、お会いする社員の方も全員共通して同じ意見を持たれている印象です。実際に客先常駐型のお仕事をされている社員の方もいると思いますが、自社ではなく別の企業でお仕事をするので『どこに配属されるか分からない』などのネガティブなイメージを持つ方もいると考えました。何か取り組まれている対策などはありますか?」

――― 北野部長
「客先常駐の働き方は、確かに毎日会えない分、孤独に感じることもあるかもしれません。だからこそ、各事業部でさまざまなアプローチをしています。たとえば当社のエンジニアリング事業本部(エンジニアが在籍する部署)では、定期的に大きな会場を借りて会議や懇親会を行うこともありますし、堅苦しいイベントだけではなく、時にはラフに参加ができるゲーム大会を開いています。もちろんこれは強制参加ではなく、自由参加です。

また、同業他社とは大きく違う点を挙げると、当社は1人のエンジニア対して3方向からのサポートがあるところです。
大きく3方向からのフォローがあり、
①営業担当によるフォロー
②技術マネジメント課(技術者をフォローしている部門)によるサポート
③キャリアコンサルタント(国家資格保有者)によるサポート があり、
3つの視点からエンジニアの方をサポートしています。エンジニアの方は自身の状況に応じて受けたいフォローを選択することができます。」

東郷:この回答に学生のお二人は「客先常駐のイメージが変わりました!安心して働ける環境ですね」と笑顔を見せていました。


今回のインタビューを通して改めて感じたのは、ウイルテックの強みは“人と人との距離感の近さ”や“温かさ”にあるということです。

学生のお二人も「入社後の働くイメージがより具体的になりました」と話してくれました。

こちらの記事を読んで、ウイルテックの社風や働き方への理解が少しでも深まっていれば幸いです。

Vol.1は以上です。次回もお楽しみに♪

▶次回予告:Vol.2「元同業他社のエンジニアから見たウイルテックとは?!」