「大きな意思決定」を納得のいくものへ。
K.N.
人財開発部 新卒採用1課
2017年 2017
R.O.
管理本部 コーポレートガバナンス部 教育企画課
2003年 中途入社
2003年中途入社。営業事務として入社し、その後本社に拠点移動。総務に従事したのちに産休育休を取得。復帰後は、営業事務を経て採用業務に2~3年従事する。現在はキャリアコンサルティング業務を担当して5年目。趣味は、海釣り。魚を捌いて刺身にして食べることが休日の楽しみ。
正直なところ、家が近かったことです(笑)当時は、家から会社まで自転車で5分でした!
距離以外でいくと、前職は歯科医院の歯科助手をしていて、業務の一貫で事務の仕事もしていたのですが、その仕事が結構好きだったこともあり、やったことのない事務の仕事をやってみたいと思っていました。そこで見付けたのがウイルテックでした。面接がアットホームだったことが印象的で、良いところも悪いところも正直に話してもらえたため、とても安心したことを覚えています。
全社員を対象としてキャリアコンサルティングを行なっており、部署や職種関係なく実施しています。
流れとしては、スケジュールを決めるところから始まり、Webや対面での面談をセッティングします。面談では、「キャリアコンサルティングとは何か?」ということを説明した上で、その方の過去・現在・未来という流れでヒアリングをしていきます。具体的な今の仕事の内容や悩み、プライベートに関することも含めて広く聞き、最終的に今後の目標やどういう人生を送っていきたいかを一緒に決めることが仕事です。定期的に面談をする人であれば、目標の進捗をその方の上長に共有することもあります。もちろん本人に共有の許可をとった上で、となりますが、上長も含めて進捗の確認を行なっていきます。カウンセリング自体は、定期的なものもあれば希望制のものもあり、柔軟に対応しています。
常に変化があって飽きない、でも大事にしているところはずっと変わらないところですね。
私はウイルテックに入社後、ずっと同じ組織にいたわけではありません。部署異動を複数回経験しましたが、常に変化がある中で、仕事ができていることをとても刺激的だと感じています。多くの部署を経験しましたが、どこにいっても「去年この方法やったから、今年もこれでいいでしょ!」というような、いわゆる現状維持をしているところを見たことはありません。「もっと良くするためにはどうすればいいか?」を常に考えて行動している人が多く、その姿勢がウイルテックの文化・社風であると感じています。
ずっと変わらない大事にしているところは、「人」です。リーマンショックで厳しいときもウイルテックはリストラをしていません。少なくなった仕事を全員に割り振って、全員で乗り越えていこう、というスタンスにはとても感動したのを今でも覚えています。とにかく人を大切に、社員一人ひとりの家族を大切にする文化はとても素敵だなと感じています。
カウンセリングを行う中で、いろいろな考え方や驚くような経験を聞くことがあって、それが面白いと感じています。記憶に残っているエピソードとして、入社3年目あたりの社員をカウンセリングしたときに、自分の介在価値を強く感じたお話があります。
今現在の仕事のことを聞いたところ、歯切れの悪い回答があり、深く掘り下げて聞いてみました。すると、人に指導をするときに、自分は怒っているわけでもなんでもないのに「教え方がきつい」と言われたことに対して少し傷ついていると話をしてくれました。どうやら、「きつい」と言われたことが必要以上に気になり、その後は別の人を介して教えるということをしているようでした。しかし、カウンセリングの最後には「新しい人に、人を介するのではなく、自分で直接きつくない状態で教えたい」という目標を自分から立ててくれました。
カウンセリングを通して、自分を見つめ直し、自分から解決しようとする姿勢が素晴らしいと感じました。自分から変化しようとする人を見ると応援したくなりますし、より手助けをしたくなります。手助けや応援の最後、前向きな気持ちになってくれたときに、自分自身の介在価値を強く感じます。
家族で魚釣りにいって、魚を捌いています!ただ、疲れているときは、家でゴロゴロするのも好きですね。また、暇なときは、凝った料理を作ることもあります。例えば、クリスマスとかで出すようなチキンの丸焼をなんでもない日に突然作ったり(笑)2〜3日前から仕込みを開始して、下準備もきっちりして、最後はガーリックライスを詰めて作るとか。ラーメンを鶏ガラから出汁をとって、イチから作ることもありますね(笑)子供もたまに手伝いをしてくれるので一緒に作ることも。
そういった休日を過ごしています。
今の仕事であるキャリアコンサルティングを突き詰めていきたいと思っています。ウイルテックの全社員がもっと自由に気軽に相談してもらえる雰囲気を作りたいですし、そういった環境を提供することで会社に貢献していきたいと感じています。