
第69回「理工展」レポート(OOEDO SAMURAI)
卒業生インタビュー ~part2~
卒業生インタビュー ~part2~
ウイルテックに新卒で入社し、約4年間就業された中澤さん。
現在は他の企業に転職をしており、ウイルテック卒業生となりました!
ウイルテック時代の思い出や、現在のお仕事についてお話を伺いました!
こんにちは!
ウイルテック採用担当の森下です。
ウイルテックから他の企業に転職された中澤さんにお話を伺いました。
今回はpart1の続きとなります!
まだ前回をご覧いただいていない方は、ぜひ最初からご覧ください♫
“卒業生インタビュー ~part1~”
エンジニアとしてのやりがいは何ですか。
「様々な仕組みの本質を捉えて、システムとして構造化できたとき」です。
社会は様々な仕組みで溢れていて、一見は関係がなさそうなことでも、元をたどれば共通している仕組みが多くあります。
本質を捉えてシステムとして構造化できれば、様々な場面で活用することができるようになり、自分自身の強みになるだけでなく、多くの社会の課題を解決できるようになります。
「成長を実感できる場面が多い」ということもエンジニアとしてのやりがいです。
IT業界では、どれだけ技術力を高めて専門性を深めたとしても、社会では新しい技術やサービスが作られ続けています。
その分、学べば学ぶほど多くのことができるようになるので、成長に限界がなく、日々成長の楽しさを実感できます 。
エンジニアとして課題に感じることはありますか。
実際にエンジニアとして働いて感じる課題としては、「プログラムが書けるエンジニア」は意外と多いという点です。
昨今のAIやノーコード・ローコードの発達もあって、プログラムを書くことは難しい技術ではなくなってきているため、より高いレベルでエンジニアとして活躍できるスキルが求められます。
例えば、プログラムの評価やレビューができるスキルはリーダー層にのみ求められるスキルではなく、エンジニアの各個人に求められるスキルです。
このスキルがなければ、AIを使ったとしても、書いたプログラムが要求に対して正当に機能するものなのかを判断することができません。
また、今後のAIの発展によっては、「プログラムを書く」という仕事が「AIにプログラムを書く指示をする」という仕事に置き換わっていくことも考えられます。
このように、「プログラムが書けること」に対してプラスアルファのスキルがなければ、エンジニアとして生き残れなくなるのではないかと思います。
今後のビジョンを教えてください。
今のところはSalesforceに関するスキルを追求したいと考えており、Salesforceの設計系の最難関資格の取得を目指しています。
現在は開発者として機能開発の一端を担っていますが、追々は設計者としての仕事も担えるようになりたいと考えています。
また、コミュニティの運営等の活動にも力を入れ、会社内外問わずにSalesforceの業界を盛り上げていきたいと思っています。
将来的には、他のクラウドサービス等の技術も学び、様々な方法で顧客の課題解決を行えるエンジニアを目指します。
就活生に贈りたいメッセージ
就職活動は自身の「やりたいこと」と「できること」を明確にすることが大事です。
そのため、可能な限り視野を広く持って、しっかり準備をして臨んでください。
あなたの可能性を見出してくれる企業が見つかるはずです。