第70回「理工展」レポート(OOEDO SAMURAI)
佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー Vol.3 ― ついにウイルテックの社長に独占インタビュー!社長が語る“ウイルテック”とは? ―
佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー Vol.3 ― ついにウイルテックの社長に独占インタビュー!社長が語る“ウイルテック”とは? ―
先日北海学園大学の附田さん、小林さんがゼミ活動の一環としてウイルテックを訪ねてくれました。
計5名の社員に取材を実施し、今回は人財開発部部長の北野にインタビューを実施した様子をレポートします!
皆さんこんにちは!採用担当の東郷です。
先日、北海学園大学 佐藤大輔研究室に所属している学生2名が、プロジェクトメンバーの代表としてウイルテックを訪ねてくれました。

こちらのコラムもvol.3ということで、いよいよ最終回となります…!
まだ、vol.1、vol.2をご覧いただいていない方は是非最初からご覧ください♪
佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー Vol.1
佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー Vol.2
そして今回は、お二人がウイルテックの代表取締役社長 宮城にインタビューしている様子をお届けいたします!
はじめは社長を前に緊張している様子のお二人でしたが、すぐに和やかな雰囲気で取材を進めておりました✨
今回の取材対象者はウイルテック代表取締役社長 宮城!
最後の取材対象者は、ウイルテックの代表取締役社長 宮城。
宮城は製造のアルバイトから社長に就任したという異例のキャリアの持ち主です。
今回は学生からの質問に対し、自身のキャリアや現在の経営方針、今後の展望に関してなど、様々なテーマに対してざっくばらんに回答をしてくれました。

アルバイトで入社し、社長に就任。これまでのキャリアとは?
――― 北海学園大学 小林さん
「宮城社長がアルバイトからウイルテックに入社し、社長に就任されたというお話を伺いしました。社長になるまでのキャリアについて教えて下さい。」
――― 宮城社長
「私の原動力のスタートは“劣等感”でした。
私たちの時代は就職氷河期世代で、大学を卒業しても就職先がなかなか見つからず、学んできた内容が無意味になってしまうような時代でした。
そんな中私は学生時代にアルバイトとしてウイルテックに入り、製造業務に携わっていました。
働く中で自分と現場で働く正社員との間にギャップを感じ、その不条理さをエネルギーに変えてきました。
当時の『派遣』とは1時間あたりの契約が主流で、どれだけ努力しても賃金が上がりにくい制度でありました。そこで私は時間ではなく『1個あたり●円』という成果を基準にして働く請負契約への切り替えを提案しました。
請負契約は、より早く、より少ない人数でモノづくりをする必要があるため、そのための設備を導入し、新たに技術部門を立ち上げました。
さらには、人と協働するロボットを開発することで、働く人数を抑えながらモノづくりの生産性を上げる取り組みをし、技術部門の責任者を任されるようになりました。
そして、新規事業としてカスタマーサービス(※:アフターサービスを担う部門)の立ち上げにも携わりました。
様々な取り組みをおこなう中で、常にモチベーションの根底にあったのは『従業員の給料を高くしたい』という思いでした。
挑戦をし続け、提案や改善を重ねた結果、『お前がやれ』と言われ、社長を任されることになりました。」
東郷:アルバイトから社長になったという異例のキャリアの裏で、宮城の熱い想いがエネルギーの原動力になっていたことを知り、学生のお二人も非常に驚かれていました。
ウイルテックの経営方針である“千変万化”について
――― 北海学園大学 附田さん
「『千変万化』という経営方針が実際に活きたエピソードについて何かあればお伺いしたいです。」
――― 宮城社長
人は『すぐに変われ』と言われてもなかなか変わることはできません。
変化は少しずつ起こるもので、気づいたときにはいつの間にか変わっているものです。
コロナ禍のような分かりやすい変化があれば別ですが、常日頃の変化に対応するために『変わらないといけない』『チャレンジし続けないといけない』といったメッセージを発信し続けることが大切だと考えます。
また、『現状維持は負け』という考え方を社内に浸透させてきた結果、現在は社員一人ひとりが自発的に変化を起こすようになりました。
そのため、他の会社から見ると『変わった会社』『変わったことばかりやっている』と思われることもありますが、それが“千変万化”という方針の成果です。
製造派遣・請負から始まり、建設やIT、最近ではメーカー領域まで事業を拡大できたのは常に変化の重要性を伝え続けてきた結果だと考えています。」
海外人材の育成や採用について
――― 北海学園大学 附田さん
「海外人材の採用や育成において苦労されたことや、うまくいった事例などがあれば教えていただけますか?」
――― 宮城社長
「海外採用は2010年頃にスタートしました。
当時は、日本が島国であることもあり、他国の方々との関わりが少なく、海外人材を敬遠する傾向がありました。
当時取引をしていたお客様も不安を感じていたので、私たちは大学と協定を結び、現地で無償の日本語講座を開設しました。
ウイルテック独自の会話重視の日本語教育プログラムを作り上げたのです。
その取り組みが評価され、日本語教育をフランチャイズ化し、現在は13校で展開しています。
今後の課題としては、海外人材を受け入れる側の教育や研修をさらに強化していきたいと考えております。」
会社としての環境への配慮やダイバーシティについて
――― 北海学園大学 附田さん
「環境への配慮やダイバーシティ推進に関して、どのような取り組みをされているのかお聞きしたいです。」
――― 宮城社長
「社内には環境委員会を設置しており、はじめは紙の削減やゴミの分別、電気の節約など基本的な取り組みから始めました。
しかし、あることをきっかけに私自身が、環境に対する意識が低いことに気づきました。
そこで、一度環境委員会のメンバーを解散し、若い世代の社員に『会社として、環境の視点でどんな取り組みができるか』を提案してもらうことにしました。
若い世代は、学校などで環境教育を受けてきているため、私たちよりも環境問題をより身近に感じています。彼らの提案は非常に面白く、この取り組みは毎年継続しており、今年で3年目になります。
環境への配慮は、『意識せずに当たり前にできること』が理想です。若い世代から教わりながら、会社全体の意識や雰囲気を変えていきたいと考えています。」
今後の“技術者派遣業界”に対する展望について
――― 北海学園大学 附田さん
「現在ウイルテックがおこなっている技術派遣業界について、今後どのような変化や可能性を感じてらっしゃいますか。」
――― 宮城社長
技術を持っていれば変えられることはたくさんあります。
今後は技術的な主導権を持つ場面が増えてくると考えています。
単に技術を派遣するのではなく、企業から案件やプロジェクトそのものを任せていただく流れになっていくでしょう。
例えば、社内でプロジェクトとして業務を進めたり、社内でチームを組むことで技術の幅が広がります。その技術やノウハウを他分野へ応用できるようになれば、メーカーなど別の事業にも活かせることが可能になります。
つまり、『技術を派遣する』という形から、『技術を活かした受託』へとフィールドが変わっていくと考えます。
また、国内のエンジニア人口は限られているので、今後は海外の方々にも日本の技術をしっかりと教えていく必要があります。日本の技術は世界的にも評価が高く、学びたいという人が多いので、将来的には海外での開発拠点も検討しています。
技術者派遣自体は“個人の技術”から“ウイルテック”というチームとして価値を提供する形への進化する。そのような未来を描いています。
東郷:“派遣”で働くことへのイメージが1日でどんどん変わっていくお二人ですが、今後の技術派遣業界の展望を聞いて、非常にワクワクしたご様子でした。
私も今後のウイルテックがどう進化していくのかますます楽しみです!

今回のインタビューを通して、改めて社長が持っている想いや今後のウイルテックの展望を知ることができました。
ウイルテックはこれからもどんどん進化を遂げていく企業ですので、これからのウイルテックの未来に乞うご期待下さい!
また、今回北海学園大学のお二人がインタビューを実施してくれたことで
私たち社員も学生目線での不安や疑問など、リアルな考え方を知ることができました。
事前に質問内容を準備したり、取材中も熱心にお二人がメモを取りながら話を聞く姿を見て、私たちも刺激をもらいました…!
また、今回の取材内容をまとめた内容をnoteにもアップしてくれておりますので
是非そちらもご覧ください♪
転職なしでキャリアアップ❓ウイルテックで見つけた成長できる働き方【株式会社ウイルテック】
改めて、小林さん、附田さんインタビューお疲れさまでした🌸
またウイルテックに遊びに来てください♪
こちらで「佐藤大輔研究室×ウイルテック 特別インタビュー」の連載は以上となります。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。