「私」を見てくれた。だから入社しました。
Y.T.
エンジニアリング事業本部
2020年 2020
Hideaki Ishii
エンジニアリング事業本部
2015年 中途入社
2015年中途入社。取締役としてエンジニアリング事業本部全体を統括している。趣味はランニングや料理。フルマラソンを完走するほど、ランニングには熱を入れている。サブスリーを達成する(3時間を切る)ことが目標。
私は2015年にウイルテックに取締役として入社しましたが、入社理由は、当社の中長期的なビジョンに
共感したことと、ビジョンをしっかりと達成するための経営を行なっている点に魅力を感じたためです。
私は元々、技術者派遣の領域でこれまでビジネスをしてきましたが、
その中で人財育成や教育、研修をきちんと行うことで会社や社会全体に貢献できると考えています。
ウイルテックはこの部分にしっかり力を入れると明言しており、さらに言うだけでなく実行していました。「言うは易し、行うは難し」といった言葉がありますが、言動一致させているということに安心感と信頼感を覚えましたし、そんなウイルテックで挑戦してみたいと思ったのが転職を決意した理由になりますね。
一言で言うなら、エンジニアリング事業本部全体の統括、管理の仕事になります。細かく言い出すとキリがないですが、一番重要視していることは業績の予実管理ですね。しっかりと売上、利益が予定通り立っているか、ということです。当たり前ですが、私たちが行なっていることはビジネスですし、世の中に価値を生み出し提供し続けることが大事になるので、ここが最も重要ですね。
細かな部分でいくと、組織強化やチームビルディング、採用活動もしますし、自分で顧客開拓もしています。私は営業職ではありませんが、トップセールスですよ!(笑)。
社外の活動でいうと、業界団体の理事を担ったりと、とにかく広範囲に渡りますね。
平たく言うと、部門管理を行いつつ顧客開拓を行う、というイメージで間違いはないかなと思いますし、私自身この2点に対して意識を強く持ちながら日々事業運営をしています。
ウイルテックはモノづくりの会社。その中で、これからは技術部門を伸ばそうとしています。技術部門はまだまだこれから伸びしろのある事業になるので、そこを任せてもらえてるというのはやりがいに感じますね。
あとは、ウイルテックには変な人がいないと思っていて。他に表現方法が見つからないのですが(笑)。要するに、過ごしやすい会社だと思っています。社員みんなそう思っているんじゃないかな?「人の良さ」というかな。良い人が多いっていうことなのかな。まあ、一方で、シビアさに欠けてしまうという点はあるので、玉に瑕(きず)とでも言っておこうかな(笑)
当然のことながら“目標売上“、“目標利益“を持つわけですが、達成するための手段は無限にあります。好き勝手にできるわけではないですが、自分に与えられた裁量の中であらゆる手段を模索・検討し、意思決定して実行する、というのはリスクも伴いますがやはり面白いところだと感じています。
例えば、今ウイルテックはIT分野、その中でも企業のDX化推進に注力しようとしており、2020年からセールスフォース事業を始めました。いろいろな使い方のできるセールスフォースを、各社の仕様や希望、要件に合わせて開発をする事業です。今でこそエンジニアが30名ほどにまで広がり、自社で開発ができるようになってきましたが、こうやって事業を生み出したり、エンジニアが育ち、増えていくという成長の姿を見ると、やりがいや面白さはすごく感じますね。
とにかく走っています(笑)もうずっと走っていますよ。それだけかな(笑) 土日の休日だけで30〜40キロは走っていて、月間でいうと300キロくらいかな。特に最近はポイント練習を意識的にやっています。例えば、スピード強化のトレーニングをしたり、持久力強化に勤しんだり。そのときどきの課題に合わせて練習しています。目標としては、フルマラソン3時間切り。俗に言う、サブスリーと言われるものですね。これはなんとか達成したいと思っています。
少なくとも、まずは今の技術部門の売上高30億円を100億円までは持っていきたいと思っています。そのためにいろいろな手段を使って、お客様の期待に応え続けていきたいですね。これは、中期経営計画でも発表していますし、投資家をはじめとした社会・ステークホルダーに対する責任でもあります。
高い目標にはなりますが、今までの強みである機電系だけでなくIT系にもしっかり注力し強化していけば十分達成できると思っています。
自分自身の話でいうと、私は“何かになりたい”とかは特になくて、これまで周りの期待に応え続ける人生だったし、その時その時の期待に応え続けられるような人であり続けたいと思っています。そういう自分であり続けることが、自分の理想なのかもしれないですね。マラソンでサブスリーを達成するというのも実は同じことで、自分がやると決めたことに向かってひたむきに努力、鍛錬し続けるというのが大事だと思います。 100億円とサブスリー、この2つを必ず達成したいです!